転職面接は何回やっても緊張はするもの、役立つグッズがあることで不安解消や面接での印象アップに繋がります。
今回の記事では、最低限準備するものとは別にあると便利なグッズを10個紹介します。
筆者が過去の転職活動で実際に持ち歩いていたものを選びました。
後半には転職経験者に面接の時に持ち歩いていたもののアンケートをとり、まとめました。
転職面接に持ち歩くと役立つ便利グッズ10選
突然の雨にも対応できる折りたたみ傘は、面接会場までの移動中に髪型や服が濡れることを防ぎます。
清潔感を保つことができ、面接官に良い印象を与えるためのアイテムです。また、紫外線対策としても役立ちます。
また、コンパクトなためカバンの中に収納しやすいのでおすすめです。
手鏡は面接前の最終チェックに役立ちます。
直前にトイレに行けない場合すぐに身だしなみを確認することができます。
緊張や不安を軽減するためにも、持っておくと便利です。
プラスチックタイプのハードクリアケースははおすすめです。
履歴書、職務経歴書がカバンの中で折れたり汚れたりするのを防ぎますし、他のものも収納できるのがおすすめです。
100円ショップにも売っていますが、過去に買ったものはすぐ壊れてしまったので丈夫なものをおすすめします。
1日に2件面接を入れた際は昼食が入ります。
万が一汚れてしまった場合に、すぐに取り替えることができます。
汚れたワイシャツやネクタイは面接官に悪い印象を与えるため、替えがあると安心です。
ワイシャツは自分の体にぴったりのサイズが印象が良くなるため、オーダースーツショップで作成するのがおすすめです。
面接前は緊張をしてトイレに行く回数が増えがちです。
お腹を下してしまう場合もあり、ウォシュレットが付いていないトイレを利用する際はトイレに流せるティッシュは、持っておくと安心です。
緊張で汗をかくことがあるため、汗拭きシートは清潔感を保つために便利です。
特に夏場は必須アイテムとなります。
また、使用した後がさっぱりとした気分になり、リラックスした気持ちで面接に臨むことができます。
面接前は緊張するので精神的にお腹が痛くなりがち。
頭痛や胃腸薬など、緊張や不安で体調を崩すことがあるため、持っておくと安心です。
万が一の時に備えて、持っておくことが大切です。
スマートフォンの充電が切れることなく、面接会場までの道案内や連絡を確実に受け取れます。
また、待ち時間にも役立ち、ストレスを軽減することができます。
万が一の遅延や急な変更にも対応できるため、安心して面接に集中できます。
私が実際に使っているのはAnkerのPowerCore Fusion 10000です。
これ1つあるだけで1日中外にいてハードにスマホを使用しても心配ありませんでした。
靴を綺麗に保つ靴クリーナーは、面接官に清潔で整った印象を与えることができます。
靴の手入れが行き届いていることは、細部まで気を配る姿勢をアピールできます。
面接前にさっと拭いて印象アップを狙いましょう。
スーツについたホコリやゴミを取り除くスーツのブラシは、清潔感を保つことができます。
面接前のチェックで使用することで、よりきちんとした印象を与えることができます。
ご自宅用ではケントがおすすめですが、持ち運びには不便なのでコンパクトなものをおすすめします。
電車に座ったり、夏場に上着を脱いだりするとスーツはシワがつきやすくなります。
シワ取りスプレーを使うことで、スーツのシワを簡単に取り除き、きちんとした印象を与えることができます。
移動中や待ち時間に簡単にケアができるため、持っておくと便利です。
口臭対策ができるブレスケアは、面接時に相手に不快感を与えず、コミュニケーションがスムーズに行えます。
自分の口臭を気にせず、リラックスして面接に挑むことができます。
フリスク、ミンティア、水で飲むブレスケアが人気ですね。
汗をかいたり、雨で濡れたりした場合にすぐに交換できるため、清潔感を保つことができます。
面接官に良い印象を与えるためには、全身の清潔感が大切です。
長時間の移動や待ち時間による足の疲れを軽減できます。新しい靴下に履き替えることで、足元からリフレッシュでき、リラックスした状態で面接に臨むことができます。
仕事後の夜に面接なると朝剃った髭が伸びてきています。
私は面接前に車の中や人があまりいない場所で電動シェーバーを使って身だしなみを整えていました。
最近は男性の髭の脱毛もする人も多いので手間をかけたくない人は脱毛もおすすめです。
男性専用の髭脱毛サロンもあるので興味がある人は無料カウンセリングだけでも行ってみるとよいでしょう。
人気だとRINX(リンクス)、MEN’S TBC、レイロールになります。
荷物が多くなる際の整理整頓の対策
準備するものが多くなるとカバンの中がたくさんになってしまいます。
対策として3つご紹介します。
バックインバッグは、小さなポーチやケースをメインのバッグに入れる方法です。
各アイテムをそれぞれのポーチやケースに分けて収納し、必要なものをすぐに見つけやすくすることができます。
これにより、バッグの中がごちゃごちゃになるのを防ぎます。
収納ポケットがたくさんあるビジネスバッグを使用することで、アイテムを効率的に整理できます。
それぞれのポケットに特定のアイテムを入れることで、すぐに目的のものを取り出すことができます。
衣類やタオルなどの柔らかいアイテムは、圧縮バッグを使ってコンパクトに収納できます。
これにより、バッグの中でのスペースを有効活用し、他のアイテムも整理しやすくなります。
転職経験者の持ち歩いているものアンケート
クラウドワークスにて転職経験者100名に面接時にも持ち歩いているもののアンケートをとりました。
調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答を集計。 調査対象:転職活動で面接に行ったことがある20代から60代までの男女 有効回答数:100名 調査機関:クラウドワークス 調査期間:2023/4/20~2023/4/25※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で本記事へのリンクをお願いいたします。
男性はネクタイ、ワイシャツ、女性はストッキングの予備を持ち歩いている意見が多かったです。
また、面接で緊張することも想定して常備薬を持ち歩いている人も多い結果でした。
まとめ:万全の準備をして面接に臨もう
今回はあると便利、実際に筆者も使っているグッズを10個ご紹介しました。
また、クラウドワークスにて100名の転職活動経験者に面接時に持ち歩いていることの独自アンケートをとり、紹介しました。
替えのワイシャツ、ネクタイ、ストッキングなど身だしなみや折りたたみ傘などを緊急時になっても慌てない、安心にしっかり準備することで面接に臨めると思います。
面接は一発勝負なのでしっかりと準備をし、後悔のない転職活動のお役にたてればと思います。